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日本学生支援機構(JASSO)奨学金【給付・貸与】/高等教育の修学支援新制度【減免】

日本学生支援機構(JASSO)は、国の育英奨学事業を行っている機関で、給付奨学金と貸与奨学金があり、採用募集は春(4月)と秋(9月)の年2回行われ、いずれも選考時に学力基準や収入(家計)基準が設けられています。

給付奨学金・高等教育の修学支援新制度(返済不要)

■給付奨学金
返済が不要な分、選考時の学力基準や収入基準※1が厳しくなっています。

※1 収入基準を満たすかどうかは進学資金シミュレーター※2で確認してください。
  給付奨学生として採用された後は毎年継続手続きが必要となるほか、学力基準や収入基準も確認(適格認定)します。
後述する「高等教育の修学支援新制度」を利用する際もまずはこちらの給付奨学金を申し込むこととなります。
条件等詳細は「日本学生支援機構(給付奨学金)のホームページ」をご参照ください。

※2 選考はJASSOが取得した税情報をもとに機械的に行われるため、シュミレーションと実際の選考結果が異なる場合があります。

■高等教育の修学支援新制度
2020年4月からスタートした、経済的に修学困難な修学意欲のある学生の「学び」を支援する制度です。
支援内容としては前述した給付奨学金と授業料減免となり、JASSO給付奨学金に採用されることで自動的に授業料減免も適用されます。そのため、高等教育の修学支援新制度を利用するにはまずJASSO給付奨学金を申し込む必要があります。

「高等教育の修学支援新制度の周知用リーフレット」も併せてご覧ください。

※2025年度からの多子世帯支援拡充について(0324更新)

 2025年度から多子世帯(生計維持者が扶養している子どもの数が3人以上の場合)への支援が拡充され、多子世帯の対象となる方は、所得制限なく、授業料等の減免を受けることができます。制度の拡大に関する概要、具体的な支援内容等については、文部科学省ならびに日本学生支援機構のホームページをご確認ください。
 希望者向けの説明会(学生対象)を世田谷・横浜キャンパスでそれぞれ行いますので、実施日時等詳細は学生向けのポータルサイトにてご確認ください。
現時点では個別にお問い合わせいただいてもご案内できる情報がございませんので、大学への個別の問い合わせはお控えいただきますようお願いいたします。

貸与奨学金(返済必要)

貸無利子貸与(第一種奨学金)と有利子貸与(第二種奨学金)の2種類があるほか、家計急変により緊急に奨学金の必要が生じた場合に随時申込み可能なものもあります。(緊急採用・応急採用)
利用時には保証機関に保証を依頼し、連帯保証を受ける「機関保証」(一定の保証料の支払いが必要)もしくはJASSOの条件に合った連帯保証人と保証人を選出する「人的保証」いずれかを選ぶ必要があります。また、毎年学力基準の確認も行われます。(適格認定)

詳細は「日本学生支援機構(貸与奨学金)のホームページ」をご参照ください。

申込み・採用後の流れについて

■説明会への参加
まずは学内で実施される説明会にご参加ください。開催案内はポータルサイト上で案内しますので、見落とすことのないように日頃からチェックしてください。説明会では奨学金制度や申請時に利用するパスキューブ※の利用方法について案内します。

■必要書類の提出
説明会後、申請で必要となる書類は以下の手続きを除き学生ご自身でJASSOの申込み用ページ(スカラネット)やパスキューブにご提出いただきます。
※奨学業務の一部をパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社に委託しており、学生ご自身がパスキューブと呼ばれるWebサイトに個人アカウントを登録してご利用いただいております。
提出書類について確認がある場合、パスキューブから大学のメールアドレス(g+学籍番号)宛にお知らせがあるため、見逃すことがないようにご注意ください。また、急ぎの確認事項がある場合、パスキューブに登録した連絡先にパスキューブ奨学金サポートセンターや学生支援課から電話がある場合もあります。

■採用されたら
「奨学生のしおり」をよく読んでおいてください。
(給付奨学生は「給付奨学生のしおり」を、貸与奨学生は「貸与奨学生のしおり」)
住所が変わったときなども引き続きスカラネットやパスキューブ上で申請可能ですが、以下項目は学生支援課の窓口で手続きが必要となります。
 【学生支援課の窓口での手続きが必要となる場合】
 ●休・退学等で利用中の奨学金を休止・辞退する場合
 ●連帯保証人・保証人を変更する場合
 ●貸与奨学金における住所変更や貸与月額の金額変更

■在籍報告(給付奨学金のみ)
給付奨学金の利用者は大学等に在籍していること及び家族情報等を、定期的にスカラネット・パーソナルから報告(入力)する必要があります。
※定められた期限までに在籍報告のない場合は、給付奨学金の振込がとまります。
年2回(4月と10月)に実施されるので、期間内に必ず在籍報告を行いましょう。期間等詳細は
「在籍報告」をご覧ください。

■返還について(貸与奨学金のみ)
卒業等で貸与が終了する際には「返還の手引き」をよく読んだうえで大学から渡す
「貸与奨学金返還確認票」の内容確認と口座振替(リレー口座)の加入手続を取ることになります。

問い合わせについて

要件ごとに異なりますので、ご確認の上でお問い合わせください。
(パスキューブ奨学金サポートセンターの連絡先はポータルサイト文書ライブラリをご参照ください。)
【パスキューブの利用方法(ログインができなくなった)等】
パスキューブ奨学金サポートセンター

【奨学金手続き】
パスキューブ奨学金サポートセンターないしは各キャンパス学生支援課